肩関節周囲炎
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早くも夏が待ちきれない院長の杉野です!!
みなさんは、「肩関節周囲炎」という言葉を聞いたことはあるでしょうか!?
簡単にいってしまえば、四十肩・五十肩のことです!!
よく、「整形外科でレントゲンを撮ったら五十肩って先生に言われました」という言葉を患者さんから耳にします。
私が思うに五十肩とはいろいろな損傷の総称なので、どこの筋肉・どこの靭帯・どこの腱を痛めているのか、患者さんに正しく伝えて欲しいところです。
それがわかればポイントを絞り治療もできますし、アプローチの仕方も変わってきます!!
基本的には炎症があったら冷やすのですが、肩関節周囲炎に関しては炎症期と非炎症期が交互にきますので、触診をして確認する必要があります。
そして、炎症がなければ動かせる範囲で肩を動かして筋肉などの柔軟性をしっかりとつけていくことが大切です!
2016
痛みが強い場合は仰向けでクッションを使用して寝るようにしてください。
しかし、肩に石灰が沈着している可能性もあるので、痛みは我慢せず、早めに受診してください!!