湯船にはしっかり浸かりましょう!
穏やかな気候で半袖1枚でも過ごせるようになってきた院長の杉野です!
僕は汗かきなので、休日は1日2回シャワーやお風呂に入ったりします!
そこで今回はお風呂がもたらす効果についてです。
お風呂に入ると1日の疲れが癒されます。
でも、なぜ湯船に浸かるとリラックスするのでしょうか?
入浴により心身の疲れがとれるポイントを3つ紹介します!
ポイント①温熱。
身体を温めることで自律神経をコントロールできます。
ストレスなどにより自律神経のアンバランスが肩のハリや内臓系の不調の原因になります。
お風呂に浸かって身体が温まると血行がよくなり筋肉の緊張もほぐれてリラックス効果が期待できます。
僕は血行がよくなると全身がかゆくなったりして効果を実感しています。
また、身体が温まると血管が拡張し、老廃物を流す効果もあります。
疲弊して硬くなった筋肉や腱を柔軟にする効果もあります。
ポイント②水圧。
入浴によって身体に水圧を受ける血流が促進されます。
水圧によりお腹周りが圧迫されると横隔膜が押し上げられるため肺の容量が減少し、呼吸が頻繁になって活発になった心臓の動きが血流を促します。
ポイント③浮力。
水に浮くことで身体が軽くなると筋肉の緊張がほぐれ、副交感神経が優位になってリラックス効果が得られます。
さらに関節への負担も軽減されます。
また筋肉が弛緩することで脳への刺激が減り、心をリラックスした状態にすることができます。
最後に入浴後のストレッチは筋肉や腱が柔らかい状態なので、関節に無理なストレスをかけることなく安全にストレッチできます。
僕も含めた年齢とともに関節が硬くなった方、中高年以上にオススメです。
ぜひお試しください!