インナーマッスル使えていますか?
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あけましておめでとうございます。
院長の上江洲です。
皆さん、お正月はゆっくりできましたか?
ゆっくりしすぎて身体がなまっている方は、ケガにご注意ください。
先月号では、この時期に増加する、ぎっくり腰や寝違えに関してお伝えしましたが、今回は、皆さんも一度は耳にしたことがあると思う、「インナーマッスル」についてお届けします。
インナーマッスルは、代表的なものに、「腸腰筋」「腹横筋」があり、身体の各部に存在しますが、今回はお腹周り、体幹部のインナーマッスルについてフォーカスします。
これらの中には、体幹と脚をつなぐ唯一の筋肉が存在します。
それらが弱くなってしまうと、立位や座位の安定性、動き出しの安定性が損なわれてしまいます。
さらに、コルセットの役割も果たしているインナーマッスルは、骨盤を正しい位置に固定し、上半身の重量を支えています。肩や背中が丸くなりやすい、骨盤が反りすぎていたり、後方に倒れやすい方は、インナーマッスルが正常に働いていない状態です。
その状態が続くと待っているのは…。(怖)
当院には、そうした状態からいち早く抜け出すための方法があります。
本気で変えたい方は、この機会にご相談ください!